AG-HPX175について感じてしまった重要なこと


松下からAG-HPX175が発売された。63万円也。
これはちょっと見落としがちな筐体だったが、よくよく考えてみればDVX-100世代にはなんとも「世代交代」と思わされるカメラである。
なにせ、重さは1.9kg!軽い。これまでのハイビジョンカメラとは完全に違って、ハンドヘルドで十分に耐えられる重さだ。レンズもかなり広角(35mm換算28〜368mm)で3CCDなところにも安心感がある。完全なるP2機。
仕様を見る限りにおいて「これは!」と思わせる印象を強く受けた。しかもディスプレィ表示機能の中には波形やベクトルスコープ表示機能も加わってところもウレシイ限りだ。HD/SD-SDIも装備している。
もしかしたらSONYよりもこちらのほうが自分に合っているのでは・・・?
と思った。
P2でさえなければ、である。
他はなんとも魅力的なのだ。
P2の致命傷はなんといってもP2カード。だって32Gで32分しか記録できない。SONYのSXSなら16Gで50分記録できる。これは圧倒的な勝利なのだ。しかもSXSの記録方式ならMPEG2であるがゆえにブルーレイに直接データ変換なしで焼くことができそうだ(※仕様によってはできない場合もあるそうなので注意が必要)。
VHSとBETAの戦い。HDDVDとブルーレイの戦い。いずれも勝利を収めたのは「収録時間の長い方」である。そりゃそうだ。しかもメモリーはかなり高価な商品なのである。
せっかくAG-HPX175はいいカメラなのだが。
残念。