西尾市長汚職事件に思う


今朝の中日新聞、西三河版にあった記事で「西尾市長汚職事件受け 辞職勧告決議を提出」を発見、そりゃそうだろうと読み進めるとなんだか西尾議会全体がどうなっているのか理解できない様子だ。
内容はこうだ、
汚職事件を受けて鈴木規子市議が中村市長に対する辞職勧告決議案を議長に提出、26日に採決される。決議には牧野次郎、牧野勝子両氏も賛成者として名を連ねている。3人は20日に早急の臨時議会招集を岡田議長に申し入れたが、23日の議会運営委員会で否決された。

ん〜。

臨時招集は否決されてしまったようなのだ。
しかもこの決議案は3人しか賛成していないということらしい。市議は全員で24人もいるのに。何故他の人たちは賛成しないのだろうか疑問が残る。
これでは「中村市長は辞めなくてもいいんじゃないか」と議会は考えている風に見えてしまう。こういうことはさっさと決議したほうがいいと思うのだが。記事にはできない裏事情でもあるのだろうかと、つい勘ぐってしまったりして。
しかも同時に報道されている西尾市予算案では中村市長の方針が残ったままの予算案。「時間がない」というのがその理由だそうだが、これもなんだかどうなんだろうか。

同じ収賄事件では宝塚市もあったがあちらの議会ではどうなっているのだろうか。少し気になるところだ。

さて、
ということなのだが、一般的にはこれまで退職勧告して決議されたことなんてほとんどないらしく、市長が有罪確定となるか自ら辞職しないと辞めることにはならないそうだ。でもって、市長という肩書きを自ら捨てることなどできるはずもなくしがみついたままズルズルと時が過ぎるということらしい。
このままだと有罪が確定するとしてもまだまだ先の話だし自分で辞職するなんて言いそうもないので次の市長選まで待つか、ということになりかねないそうだ。
今回の勧告決議案も「通例」だからやっているようなところもあるらしく。。結局のところこのまま逮捕された市長が居つづけるということなのだろうか。

個人的にはどうもこうした流れ自体が世間ずれしている感じがしないでもない。
悪いことをしたと疑いをかけられ逮捕された人が行政のトップに座っているというのは市民感情として許し難いと思いますが。税金も滞納してたし収賄で逮捕された市長。それが私の住む西尾市だなんて。