テレビの教科書


テレビの教科書―ビジネス構造から制作現場まで

テレビ業界で働いていながらこの業界のことを書いた本をあまり読んでいないことに今更ながら気がつき最近ようやく読んでみる機会が増えてきた。まだまだそんなにたくさん読んだわけではないけれどいままで理解せずに仕事をしていた部分がわりとあったことに気が付かされたりしてもっと早く読むべきであったとやや後悔している今日この頃。
基本的にこの手の本は私にとって『確認作業』というケースが多い。これまで培ってきた経験や知識がズレていないかとか自分のタッチしていなかった分野ではこんな風になっているのかみたいなことを読みながら考えてみたり。
で、
この「テレビの教科書」は基本中の基本的な本だった。
これなら自分も本が書けるのでは??なんて身勝手なことも思ってみたりする。この本を読んでみてちょっと思ったのは、実はこの業界でドキュメンタリーを演出できる人間が案外少数なのではないかということ。
更に作家抜きで、ということになると一体全体の何%なのだろうか?
金にならないドキュメンタリーは今後も人が育たないかもしれない。