アイデアのちから


話題の人・勝間和代さんが勧める話題の本がこれ。
勝間さんはこの本のフレームワークを参考にして数々のベストセラーを書いたというから気になって読んでみた。でもってその話は本当かもしれない、と思える内容だ。
簡単にいうとこの本は「人の記憶と印象に深く長く残るアイデアは誰にでも考えることが出来る」ということをテーマに書かれている。凄いアイデアというのは天才がひらめくものとか考えがちだが、そうではなくて具体的な方法に沿って行うだけで素晴らしいアイデアは生まれる。と説いてくれる。
我々の業界では演出や作家、編集、プロデューサーなど「アイデア」には敏感でわりとこういうことを意識している人たちがたくさんいる。だからこそこの本は「即戦力」として非常に効果を発揮する内容であった。
書いてあることは非常にシンプルだ。記憶に焼き付けるには、、、
・単純明快
・意外性がある
・具体的
・信頼性がある
・感情に訴える
・物語性がある
ということだった。テレビの企画書だったら「企画意図」は至極単純明快、一行広告のようなものだ。しかしながらそこには当たり前のことよりも意外性があったほうが絶対にいい。そしてそのための手法は具体的であり信頼性も必要。感情を揺らす物語も当然付き物だ。
これは全くもってテレビ番組やビデオ制作においても基本中の基本なのだ。だからテレビの世界に置き換えて読んだら凄く面白い本なのである。
人を説得したり、行動を促したり、惹きつけたり、笑わしたり、泣かしたり、、、ビジネスで必要とされているスキルのなんと多いことか。

是非読みながら大きく頷いていただきたい。